
足を捻挫した場合「テーピングやサポーターでなんとかならないかな?」と考える方もいるでしょう。
整形外科でも、足の捻挫に対しテーピングやサポーターを用いる場合があります。関節の負担をやわらげるには、適切な固定方法や道具を選ぶことが大切です。
この記事では、足の捻挫に対するテーピング・サポーターの効果や固定のポイント、サポーターの選び方を解説します。
目次
■足の捻挫にテーピングやサポーターは効果的?
足の捻挫にテーピングやサポーターを使用すると、関節への負担を減らせる場合があります。
足首に起こる捻挫では、筋肉や靭帯が損傷し、足首の関節が不安定になるケースも珍しくありません。
その場合、テーピングやサポーターで関節を支えることで、体重をかけても痛みを感じにくくなり、足を床についたときの安定感も向上します。
足首の関節が不安定な状態で歩いたり走ったりすると、バランスを崩して転倒してしまうケースも少なくありません。
「スポーツの大会でどうしても休めない」「日常生活で足首の負担を減らしたい」という方は、テーピングやサポーターの使用も検討してみましょう。
■足の捻挫にはテーピングとサポーターのどちらが効果的?
足首の捻挫に対し、テーピングとサポーターのどちらを選択するか悩む方も少なくありません。
テーピングとサポーターの特徴には、以下のような違いがあります。
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テーピングは足首の形やケガの状態に合わせて調整できる
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サポーターは簡単に着脱できる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
◎テーピングは足首の形やケガの状態に合わせて調整できる
テーピングは、足首の形に合わせて巻き方や固定力を調整できるのが特徴です。
足首の捻挫には、内反捻挫(ないはんねんざ)と外反捻挫(がいはんねんざ)の2種類があり、それぞれ固定方法も異なります。
テーピングはケガの種類や足首の形に合わせて巻き方を変えられるため、自分のケガの状態に適切な固定を希望する方に向いています。
◎サポーターは簡単に着脱できる
サポーターはもともと形状が定められており、いつでも簡単に着脱できるのが特徴です。
足首の大きさやケガの種類に合わせてサイズや形状を選ぶ必要はありますが、購入してすぐに使用できるため、手軽に関節を支えられます。
なお、サポーターには固定力の強いタイプや、運動用に調整されたタイプなどがあり、日常使いやスポーツなどの用途に合わせて選ぶことも可能です。
■足の捻挫にテーピングやサポーターを使用する場合の注意点
足の捻挫にテーピングやサポーターを使用する場合は、いくつかの注意点もあります。
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テーピングは正しく巻かなければ適切な効果が得られない場合がある
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サポーターは自分の足のサイズに合うものを選ぶ必要がある
テーピングは自由に形や固定力を変えられる反面、正しい巻き方を行うことが大切です。テープの巻き方にはいくつか種類もあるため、ケガの状態や、関節を支えたい方向に合わせて変える必要があります。
また、サポーターは足の大きさに合わないものを購入してしまうと、十分な固定力が得られず関節を支えるのが難しいケースも。
テーピングやサポーターを適切に使用するには、専門家に巻き方や選び方のアドバイスを受けるのがポイントです。整形外科では、医師や理学療法士などの専門家から、テーピングやサポーター選びのアドバイスを受けられます。
自分でうまくテーピングを巻けない方、どのようなサポーターを選べばよいか分からない方は、整形外科で相談してみましょう。
■整形外科で受けられる足の捻挫の治療法
整形外科では、足首の捻挫に対し、テーピングやサポーター以外にも以下のような治療を受けられます。
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痛み止めや湿布の処方
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ギプスによる固定と安静
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電気や超音波を使用した痛みの緩和
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運動療法によるトレーニングと再発予防
医師や理学療法士の専門的な治療を受けることで、捻挫の痛みの早期改善と、再発を予防する身体づくりを目指すことにもつながります。
なるべく早期の改善を目指す方は、整形外科を受診し、適切な治療を受けましょう。
■足の捻挫は整形外科で適切なテーピングやサポーター選びのアドバイスを受けましょう
テーピングやサポーターを適切に使用することで、捻挫の痛みや不安定感をやわらげられる場合があります。
ただし、捻挫の種類に合わせたテーピング方法や、足のサイズに合うサポーターを選ぶことが大切です。
自分でテーピングをするのが難しい方や、どのようなサポーターを使えばよいか分からない場合は、医師や理学療法士へご相談ください。
『木曽川たけもと整形外科』では、足の捻挫の治療やテーピングの処方、サポーター選びのアドバイスなどもご提供しています。ぜひお気軽に当院へご相談ください。
