足の捻挫とはどんなケガ? 腫れや歩けないなどの症状と原因|木曽川たけもと整形外科【公式サイト】|一宮市の整形外科

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足の捻挫とはどんなケガ? 腫れや歩けないなどの症状と原因


歩いている間につまずいたり、段差を踏み外したりした場合、足首を捻挫する可能性があります。


捻挫の程度によっては「いつから仕事に復帰できる?」「スポーツはいつまで休むべき?」など、不安に感じている方もいるのではないでしょうか。


この記事では、足の捻挫の症状や原因について詳しく解説します。捻挫が治るまでにかかる期間の目安や「何科で治療を受けるべきか?」などの疑問にもお答えしていますので、ぜひ最後までご覧ください。


■足の捻挫とは?


足の捻挫は、主に足関節(足首)に起こる炎症や組織の損傷の総称です。


足の捻挫は多くの場合、歩行中に足を捻ったり、スポーツでジャンプした際の着地に失敗したりなど、足首に強い負担がかかることで起こります。


足のケガの中では比較的起こりやすいケガであるものの、炎症の強さや損傷した組織の状態によっては、日常生活を送るのに苦労してしまうケースもあります。


捻挫後の足の状態次第では、専門的な検査や治療が必要となる場合もあるため、症状について詳しく理解しておくことが大切です。


■【重症度別】足の捻挫で見られる症状


足の捻挫の重症度は「Ⅰ度:軽症」「Ⅱ度:中等度」「Ⅲ度:非常に重度」の3つに分けられ、それぞれ特徴と症状が異なります。


ここでは、重症度ごとの症状について詳しく見ていきましょう。


◎軽度の捻挫の症状

軽度の捻挫は、関節をぶつけたり捻ったりしたことで靭帯(関節を支えるベルトのような組織)が伸びた状態を指します。


捻挫をした部位に軽い痛みや違和感が生じるものの、歩くのには支障を感じないケースが多いです。


見た目からはわからないものの、一時的に炎症が出現しており、関節は不安定な状態にあるため、スポーツや重労働は避けたほうがよいでしょう。


※参照:MSDマニュアル/足関節捻挫


◎中等度から重度の捻挫の症状

中等度から重度の捻挫では、靭帯が部分的に断裂し、強い痛みや関節の腫れ、内出血による痣などが出現する場合があります。


靭帯の断裂や関節へのダメージから、体重をかけると痛みが強く出てしまい、歩くのに苦労するケースも少なくありません。炎症が落ち着くまで時間がかかるため、数週間痛みが続く場合もあります。


また、この重症度の捻挫では関節の安定性が大幅に低下するため、捻挫の再発にも注意が必要です。


◎非常に重度の捻挫の症状

重度の捻挫をした場合、靭帯が完全に断裂し、体重をかけることが困難になる場合も。

軽度・中等度以上の腫れや内出血が出現するほか、痛みも非常に強いため、自力で歩けなくなるケースもあります。


また、足を動かす神経を損傷し、治療後も足首の動かしにくさが残るケースも珍しくありません。


損傷が大きいため、治療にも長い時間がかかり、日常生活や仕事に支障を来たす場合もあります。


■足の捻挫の原因


足の捻挫は、日常生活やスポーツ中のさまざまなシーンで起こる可能性があります。


【足の捻挫が起こりやすいシチュエーション】


  • 歩行中に物を踏む

  • 階段や段差を踏み外す

  • 足を滑らせて転倒する

  • スポーツ中のジャンプで着地に失敗する

  • 走っている最中、窪みやぬかるみに足を取られる


特にスポーツ中は予想外のアクシデントが起こりやすく、足首が思わぬ方向に動いてしまい、靭帯を損傷するケースが少なくありません。


なお、足の捻挫には、関節を内側に捻って起こる「内反捻挫」と、外側に捻って起こる「外反捻挫」の2種類があります。


一般的には内反捻挫が起こりやすく、足首の外側にある靭帯が引っ張られて損傷するケースが多いです。


■足の捻挫は何日で治る?


足の捻挫が治るまでにかかる時間の目安は、以下の通りです。


【足の捻挫における重症度別の治療期間】


軽度

1~2週間

中等度

2~6週間

非常に重度

6~8週間


足の捻挫の回復にかかる時間は、個人ごとに差があるため、必ずしも上記の期間で完治するとは限りません。


手術が必要なケースや、痛みや腫れが引いた後にリハビリテーションが必要なケースでは、さらに長い期間を必要とすることもあるため、あくまで参考程度に捉えておきましょう。


■足の捻挫は何科で治療を受けられる?


足を捻挫した場合、整形外科を受診して治療を受けましょう。


整形外科では、レントゲン検査や超音波検査(エコー検査)などを使用し、足の骨・筋肉・靭帯などの損傷を的確に検査可能です。


検査によって重症度を判別することで、固定やリハビリテーションなど、適切な治療が受けられます。


日常生活における注意点や、再発予防のポイントなどの専門的なアドバイスも受けられるため、捻挫後は早めに整形外科を受診するようにしましょう。


■足の捻挫はお早めに整形外科でご相談ください


足の捻挫は、重症度によっては、日常生活が不便に感じる可能性があります。


組織を大きく損傷していた場合、身の回りの世話をこなすのも大変に感じるケースもあるため、早めに整形外科で検査を受けることが大切です。


『木曽川たけもと整形外科』では、足の捻挫に関する専門的なサポートもご提供しています。


専門の医師による問診や触診、精密機器を使用した検査によって捻挫の重症度を判別し、早期の日常生活復帰や仕事復帰、スポーツ再開を支援いたします。


万が一の捻挫の際は、ぜひお気軽に当院へご相談ください。


木曽川たけもと整形外科
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